「洗い出しコンクリート仕上げ」をご存知でしょうか。
お寺や日本家屋の玄関でよくみる、洗い出しコンクリート仕上げについて簡単にご説明したいと思います!
洗い出しコンクリート仕上げとは、仕上げを行う前のコンクリートの下地に対して、 化粧砂や玉砂利を混ぜ込んだモルタルを塗布し、完全に固まってしまう前に表面を水で洗い流して砂・砂利を露出させる手法で、 主に「玄関・アプローチ・駐車場」といった外構に用いられることが多い仕上げの事です。
洗い出しは、コンクリート打ちだけでなく、壁や床の左官技法としても昔から日本の伝統技法として存在します。
和風のイメージが強いかもしれませんが、近年では様々な方法でアレンジされて、様々なデザインの洗い出し仕上げがありますので、洋風にもしっかりマッチします。
洗い出しは、デザイン性だけでなく生活における機能面でもとても優秀です!
特徴としては、
●雰囲気が変わり高級感を演出
●職人技で施工できる業者は少ない
●滑りづらい
●汚れやタイヤ痕がつきずらい
などがあります。
洗い出しコンクリート仕上げは、実際に取り入れたお客様からの満足度が高く、オススメです!